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systemdのユニットで利用できる変数

systemdのユニットには、%h などのように、実際の値で置換可能なパラメータが用意されている。公式にはSpecifier(指定子)と呼ぶらしい。

以下の指定子はよく使う。複数あるのはsystemユニットかuserユニットかで異なる。

  • %h: HOME 相当
  • %s: SHELL 相当
  • %E: /etc または XDG_CONFIG_HOME
  • %D: /usr/share または XDG_DATA_HOME
  • %S: /var/lib または XDG_STATE_HOME
  • %t: /run または XDG_RUNTIME_ROOT
  • %C: /var/cache または XDG_CACHE_HOME