setup-goでgo-version-fileすると古いバージョンが使われる
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Go 1.21以降、go.modのgoディレクティブにはGoバージョンまたはツールチェーンのバージョンが入っている。ツールチェーンのバージョンはパッチバージョンまで記入するので、具体的には以下のようになる。
go 1.22.0このとき、actions/setup-goでgo-version-file: go.modとすると、setup-goとしてはインストールするバージョンとして扱うので厳密に1.22.0をインストールする。
- Goコンパイラ:
version >= 1.22.0 - setup-go:
version == 1.22.0
More specific handling/detection of Go toolchain versionsで課題は挙がっているが、2024年5月時点ではまだ解決していないので、go-version:のほうを使ったほうがおそらくよい。