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GitHubのスターターワークフロー

Organizationの .github リポジトリにworkflow-templatesディレクトリを作って、そこにActionを置いておくと、スターターワークフローとして扱われる。

ただし、パブリックリポジトリのみ有効となる。上記のドキュメントには

ユーザーが作成したスターターワークフローは、パブリックリポジトリ内のワークフローの作成にのみ使用できます。GitHub Enterprise Cloudを使っているOrganizationは、スターターワークフローを使ってプライベートリポジトリのワークフローを作成することもできます。

と書いているが、2024年5月時点ではGHECもパブリックリポジトリでしか有効にならない。

profileは公開したいがworkflow-templatesは非公開にしたい

Section titled “profileは公開したいがworkflow-templatesは非公開にしたい”

.github リポジトリはGitHubのカスタムプロフィールを作成するためにも使える。このとき、workflowsをinternalにしたいからといってリポジトリをinternalとすると、プロフィールのほうもinternalになってしまう。

.github-private という特殊なリポジトリもあるそうなので、公開プロフィールは .github に置いて、ワークフローを .github-private にするなどができれば嬉しいが、そもそもまだ動かないのでこのような心配は杞憂。