化粧水の成分
グリシルグリシン
Section titled “グリシルグリシン”良いらしいが、よく分かってない。期待される作用は以下の通り。
- 保湿作用
- 抗炎症作用
ヒルロイドの保湿作用はそこまで持続しないようだから、常用する場合はグリシルグリシンの方が適切なのかもしれない。
2024年5月27頃のひとこと日記で、nandeyanenさんから
ヒルロイド(orビーソフテン)等が保険適用で処方されたかと思いますが、それが最強で最安の選択肢
と聞いた。
長岡天神皮膚科クリニックで貰っているヘパリン類似物質とヒルロイドはだいたい同じもの。「ヒルドイドの有効成分であるヘパリン類似物質」という関係らしい。
ヘパリン類似物質は以下の作用が期待される。
- 保湿作用
- 血流増加作用
- 抗炎症作用
- 繊維芽細胞増殖抑制作用
逆にこういった記事もある。
これによると、作用はあるが保湿については強くもないし持続もしないと書かれている。実際に使ったときの記憶では、確かに数時間もすれば乾燥していたので、正しいように思う。
保湿性の持続力はそう長くは持続しませんし、水分は皮ふの角質層の外側にあるだけなので、皮ふに水分が浸透することもありません。
水分保持力自体はワセリンやグリセリンに劣るため、割と早く乾燥してパリパリした感じになります。