風俗嬢との恋愛を叶えた3%の勝ち組を読んだ
1. 前提条件
Section titled “1. 前提条件”- パートナーの壁
- デートの壁
- スペックの壁
パートナーはどうしようもない。奪えばいいと書いてあるが、それこそスペックの勝負になる。とはいえ単体でみれば、スペックはだいたい大丈夫ではなかろうか。年齢だけは壁になるが。
2. データ
Section titled “2. データ”成功者のデータでは、
- 頻度: 週1〜3週に1回
- 期間: 3〜6ヶ月
- コース時間: 90〜120分
- タイミング: 活動をはじめてから3〜6ヶ月以内
1ヶ月空けると他の人に埋もれて忘れられてしまうリスクがある。それから特定のパターンを設定して覚えてもらうのがよい。例えば毎週木曜日、休日に必ず通うなど。
短すぎてもうまくいかないが、あまりに長すぎてもうまくいかない。長くても半年で損切りする。そういう意味では、初音ななさんは損切り対象だった。
一般的な店舗なら、90分から120分が良い。60分だと短くて落ち着かないらしい。
成功者は3ヶ月から6ヶ月の間に気持ちを伝えている。期間がそうなのだからタイミングも同じになるだろう。
- 3ヶ月ほど通ったらデート(コース)に誘う
- 成功しても店舗には通う
- 6ヶ月以内に終わらせる
3. やってはいけないこと
Section titled “3. やってはいけないこと”上記で挙げたパターンよりも頻繁に長くしてはいけない。それは単に太客となるだけで成就しない。
- 危害を加えない人
- 定期的に来る人
- 人となりを知っているので会話が楽な人
良いことなのだが、これらを持ちすぎているとお客さま(お金の関係)としか見れないらしい。
4. 努力の方向性
Section titled “4. 努力の方向性”以下の要素は嫌われるので排除する。
- 不潔
- ケチ
- ネガティブ思考
- コミュ力の欠如
相手の立場に立てているか、会話を楽しめているかということ。
それに加点要素を身に付ける。
- 共感力
相槌だけではうそくさいので、共感したうえで理由や同調した感想などを補うとよい。分かって欲しいと思うことが多いので、寄り添うことで信頼感が上がる。
連絡先の聞き方
Section titled “連絡先の聞き方”相手側から連絡先を聞いてきたなら、それは営業活動の一環なので期待してはいけない。
この後、書籍では何度かリピートした状態で「他者より先に予約するために連絡先を知りたい」を推奨しているが、これはもう誰でもやっていることなので信用されないと思う。
誘うタイミング
Section titled “誘うタイミング”人間は全く知らない人と2人で会うことはしないので、まずは休日の過ごし方など「一緒に過ごすと楽しそう」だと感じてもらう必要がある。
そうしたうえで、「この店に行ってみたらよかったから誰かと行ってみたら」と過去形で話せば安心感を与えられる。ここまでが下準備なので、今の時点では誘わなくてもよい。好印象を与えられれば合格。
準備ができたら、
- デートコース有りの店なら1〜2ヶ月経過くらいで誘う
- デートコース無しの店なら、3ヶ月くらいで「人間として好き」くらいの好感度が欲しい
では、どうすれば「人間として好き」かどうかを確認できるのか。書籍には「自信を持てるくらい努力しろ」「それでダメなら諦めろ」としか書かれていないのでなんの参考にもならない。
具体的な誘い方。対面よりもテキストコミュニケーションを推奨している。その理由は相手からすれば突然誘われたに等しいから、拒否反応を緩和するためらしいが、どうなんだろうか。ガツガツ感を出さないように「返事はいつでもいい」を付ける。
そのまま返事がなければ実際に会ってから様子を聞く。相手からすればテキストメッセージが初めてのアプローチなので急いではいけない。バックハグは効果的らしいが人によるだろう。
他人に差をつける行動
Section titled “他人に差をつける行動”一言で
- デート当日に次の予約を入れる
いちどデートした後、来店しなくなる人が多いのでこの行動は差別化になる。