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There is an appleの主語はan apple

一般的に、SVOなど英語の文型では最初に主語が起かれるのだけど、There is/areの場合、Thereは主語ではない。

これはどういう理屈なのかというと、An apple is thereの倒置法表現になっているからで、今まで言及していなかったものについて話すときに「これから主語についての話をする」という頭出しをしている。そのため、There isの後に続く主語は初出のものでなければならない。

例えば

There is the cat.

これは間違いで、the英語の冠詞を使い分けるにも書いたが、既に知っているものを特定するための英語における品詞の種類なので、初出のものではなくなってしまって使えない。