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好意を抱くときに関係する心理学の現象

人を好きになる瞬間やきっかけ15選!男性・女性に違いはある?で紹介されていた心理効果を調べたが、結局なんでもいいのでは?と思ってしまう。女性が心を許しているサインと好感度の上げ方も関係している。

接触回数が増えればそれだけ印象が強化される現象。最初の印象が良ければ好感に変わるが、逆に悪ければ嫌悪が強化されてしまう。

回数には上限があって10回程度が限度だという説もある。風俗嬢との恋愛を叶えた3%の勝ち組を読んだでは、数週間ごとに会って長くても半年以内に結論を出しているが、これも会う回数が10回前後で長すぎるとうまくいかないのは似たような現象かもしれない。

ザイオンス効果 と表現されることもある。

相手を知れば知るほど印象が良くなり好感に変わる現象。

単純接触効果と同じザイオンスの論文で紹介されたので混同されがちだが、あちらは回数によって印象が強化されるもので、熟知性の原則は内面を知るほど好感になる。ここでは最初の印象は関係がない。

CMなどで有名人が起用されるのは、有名人の人気を使って何度も見てもらうことで、消費者に売りたい商品の内面を知ってもらって、熟知性の法則が働くよう期待しているため。

とても雑に言うとギャップ。

類似性の法則は逆に、自分と相手の要素が似ているときに惹かれること。

相補性の法則は、自分と正反対の相手に惹かれること。ただし単に異なるだけでは効果がなく、自分の要素と異なるものの補い合える関係が前提となる。

しかし、似ているから嫌い、真逆の性格だから嫌いなどもある。結局なんでもいいのか。

本人から伝えるよりも、利害関係のない第三者から聞いた評価の方を信用しやすいという心理状態。

本人はいくらでも脚色できるが、第三者は素直に表現するだろうから、それはそうだろう。