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偽陽性と偽陰性

よく混乱するので調べる。

検査の結果、誤って陽性判定されてしまうこと。セキュリティ文脈では脆弱ではないのに脆弱と診断される可能性。第一種過誤とも呼ぶらしい。

疑陽性という言葉もあり、これは「陽性の可能性がある」状態なので言葉の意味が異なる。確率的に高いとも低いともなく判定できない状態のこと。

偽陽性の逆で、検査の結果で誤って陰性判定されること。がん検診では2割のがんを見逃すので、これに該当する場合などに偽陰性となる。第二種過誤とも呼ばれる。

疑陽性は上に書いたが、判定できない状態すべて疑陽性なので疑陰性という言葉はない。