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Gitのコミットにサインオフ署名する

Gitにはサインオフ署名といって、コードのライセンスに準拠したことを示すオプション機能がある。例えばGit本体にコントリビュートするときは、本名と実メールアドレスですべてのコミットにサインオフ署名することが求められる。

サインオフ署名はコミットメッセージの末尾に次のような形式で書かれる。これはGitのトレイラーと呼ばれる。

Signed-off-by: lufia <lufia@lufia.org>

コマンドラインからは git commit -s で行う。

Terminal window
git commit -s
git commit --signoff

GitHubのUIで行った操作にもサインオフ署名を強制できるオプションがあるらしいが試していない。

有効にするには、SettingsタブのGeneralセクションを開いて、Require contributors to sign off on web-based commits オプションにチェックを入れる。