女性の承認欲求を満たす方法
相手を楽しくさせることよりも、気持ちよくさせることに注力する。
- 相手のストーリーから話題を作る
- 以下の3点を褒めて承認欲求を満たす
- 他人より劣っていると自己認識している事
- 後天的に努力して獲得した事
- 人に言いたいが自慢になるので控えている事
相手のストーリーから話題を作る
Section titled “相手のストーリーから話題を作る”自分の話で盛り上がっているときドーパミンが分泌される。これは女性が好意を抱くときの神経伝達物質にも書いた。盛り上がるのは難しいが、現在→過去→未来の順に時間軸で分けて喜怒哀楽を引き出すような聞き方をするといい。
- 今何に興味があるのか … 現在のストーリー(例: いま何をしているの)
- どんな過去を持っているのか … 過去のストーリー(例: 学生時代はどんな生活だった)
- どんな未来を予想しているのか … 未来のストーリー(例: ?)
なぜかというと、感情が動くエピソードを話すとき、それが過去なのか現在なのかを人間の脳があまり区別できない。なので過去の話であっても今その感情を享受したものと錯覚して、眼の前の人間に親近感を覚える。
あまり話してくれない場合は、自己開示として失敗談や恥ずかしい話をすることで、返報性の法則により話してくれやすくなる。
他人より劣っていると自己認識している事を褒める
Section titled “他人より劣っていると自己認識している事を褒める”相手のコンプレックスや自信がない部分を褒める。あまり触れられたくない部分を褒められることは滅多にないが、そういう部分こそ認められたい、褒められたい傾向がある。確かに自分自信、見た目に自信がないけれど褒められると嬉しいと思う。
具体的には、人見知りな人には「聞き上手で落ち着いているところが魅力的」と伝える。ほかにもタレント等が歯並びが悪い人が好きだと公言すると、コンプレックスを持っている人から人気を得られる。
後天的に努力して獲得した事を褒める
Section titled “後天的に努力して獲得した事を褒める”自分が努力して得たものを褒められると承認欲求が満たされる。自分で決めて得たものや、そこに至る努力などにアイデンティティが宿るので、褒められると「理解された」「認められた」と感じやすい。
例えば体型維持、スキル、仕事の成果、特技など練習が必要なものが該当する。継続できることを褒める。
人に言いたいが自慢になるので控えている事を褒める
Section titled “人に言いたいが自慢になるので控えている事を褒める”凄いと言われたいが言えないことを、他人が第三者に凄いと伝えてくれると嬉しく感じる。
例として英語が話せることが挙げられていたが、自分自信でも「低レイヤーに強い」と言われたら嬉しい。信用されるともっと嬉しい。