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Claude Codeにおける各種ツールセットの役割

Claude Codeには出力スタイルやスラッシュコマンドなど色々な概念がある。

プロンプトを事前に用意しておいて実行するための機能。commands 以下に配置したファイル名がコマンド名になる。

Claudeが応答する際のパターンを設定する機能。output-styles 以下にプロンプトを配置する。出力スタイルを設定することで

  • 説明を充実させるか、簡素にするか
  • 回答を考えさせる伝え方にするか、直接伝えるか

のように挙動が変わる。

メインセッションのコンテキストとは分離してタスクを行うための機能。agents 以下に配置したファイルがサブエージェントとなるが、必ず使われる訳ではない。

メインのセッションとは分離してタスクを行うための機能。メインセッションのコンテキストを共有する。

実行前や実行後などに任意の処理を挟むための機能。Claude Codeの設定が置かれる場所と環境変数settings.json に保存される。

外部ツールの機能を利用するためのプロトコルサーバ。Claude Codeの設定が置かれる場所と環境変数settings.json に保存される。