Google Walletに登録したカードの扱い
Google Walletに登録できるカードはいくつかの種類がある。
- 電子マネー
- クレジットカード
- ポイントカード
- チケット
他にもプリペイドやデビットカードなどもあるらしいが、普段使わないので記載しない。
何に使えるのか
Section titled “何に使えるのか”一部のアプリで決済手段として使えるらしい。
または物理カードの代わりに店舗でも使えるんじゃないか。
非接触決済とクレジットカード
Section titled “非接触決済とクレジットカード”Google Walletには非接触決済で使うためのデフォルトカード設定が存在している。Walletの設定メニューで、どのカードを非接触決済に使うかを選択できる。デフォルトカードを設定すると、カード一覧で非接触アイコンが表示される。
非接触決済のたびに本人確認を行わないようにもできる。端末のロックを解除して本人確認していると後ろが詰まってしまう場合もあるので、確認をオフにしておくといいと思う。
交通機関の支払い設定
Section titled “交通機関の支払い設定”交通機関の支払い設定では交通機関の支払いは特別扱いされていて、「交通系カード」と「一般のクレジットカード」で分かれているのだが、SuicaをWalletアプリに登録していても「交通系カード」としては扱われない。これはおそらく、前提として「交通系のクレジットカード」であって、クレジットカードが複数ある場合に交通カードがあれば最初にそれを使うということなのだろう。
では改札を通過したときに電子マネーのSuicaとデフォルト決済のカードどちらが使われるのかだが、タッチする場所によって切り替わるのだと思う。従来のSuicaインフラは NFC Type-F (Felica)で通信をして、2025年頃から導入されてきたクレジットカード決済のほうは NFC Type-A/B で通信をするらしい。