生成AIによって大量に生成されることの課題
カクヨムでデイリーランキング1位の作品がLLMで生成したものだと発覚して炎上している。
過去に初心者が品質の低い技術記事を書くことの是非で 汚染されてしまうのは検索エンジンやAIエージェント等が解決すべき問題 とまとめたが、それはあくまで人間の出せる数量の話であって、生成AIの吐き出す量はまた別の問題になるだろう。
Googleでも生成AIが吐き出したものか、人間が書いたものかを分類できていないし、今後より生成AI臭が薄れていくことを思えば、機械的に分類するのは不可能日回と思う。なので、規約または法律的な何かで制限するしかないのではなかろうか。
アリスソフトでは二次創作を許可するガイドラインとして、以下の2点を挙げて「AI生成作品」の販売を目的とした活動についてで禁止としていた。
- 短時間で大量のコンテンツを生成し、販売することを目的とした活動
既存の流通にも抵触しないし、個人で楽しむぶんには問題がないので、これはとても筋がいいガイドラインだと思う。