はてな新評価制度の導入でメンタリングする観点
- 基本的には自然言語で書いて評価するプロセスには変わらない
- 評価の基準は今までと変えないでほしい
- ただし自然言語と点数のマッピングが変わる(0.5刻みじゃなくなる)
- 点数は下がるが、そういう意図の調整なので気にしなくてもいい
- 今までよりメリハリのある基準になる
- 次のグレードを目指して欲しいメッセージがある
- なのでグレードの報酬レンジでどの位置にいるかによって上がりやすさが変わる
- 2(相当)がステイのライン、それ以上は査定の範疇なので情報は降りてこない
- Downは増えないがStayが増えるかもしれない
- 突然降給することはたぶんないが、G2でずっと停滞していると分からない
どこかで「ストレッチした目標をたててくれ」と聞いたが、それは「給与を上げたいなら」の条件があるので、グレード上限に到達していない場合は特に気にする必要がない。ただし上限にいるならがんばらなければ給与は上がらない。評価を上げるための方法論にも近しいことを書いた。
とはいえ、成果目標を達成するためには当然それなりの技術スキルは必要となるはずなので、技術力向上のためのメンタリングは必要だろう。