AI生成コンテンツが気に入らない理由
ZennのAIによるコンテンツ執筆に関するZennの方針についてなども読んだが、結局のところ自分のなかでAI生成コンテンツが気に入らないのは、生成する側はLLMの利用コストを支払うだけで、内容の精査を相手に押し付けているところなんだろう。それがコードであれば生成する側よりレビュアーが支払う時間の方が圧倒的に多いし、記事であれば内容の確認で読者が支払う時間もしくは間違った情報を信じるリスクの方が大きい。
技術記事であれば、自分の中にある程度は知見があるから判断しやすいけれど、全く知らない分野、たとえば法律なんかは嘘が書かれていたら検証もできないだろう。過激な例のひとつだが、日本生命の米国法人、OpenAIを提訴 ChatGPTが「法律業務」のような事例がすでに起きている。
Honoのメンテナ観点ではOSSにおけるAI Slop問題の何が問題なのか?もある。これは記事の中で
わざわざ見知らぬ人がAIでコードをPRで書かなくてもいい。AIでコードを書くのはメンテサイドでもできる。
とあって、GitHubはコラボレーションのツールが発祥だけれど、プルリクエストという機能のせいでメンテナに閉じこもる選択をさせているのが皮肉だなと思った。
それとは別にコードレビューでは、品質の観点でRussの話題を挙げているので思い出したい。