Blueskyのハンドルを独自ドメインに変更する方法
Blueskyアカウントの背後で使われているATプロトコルは、ユーザーIDを DID と呼ぶ。これは did:plc:xxx のような形式の変更不可能な文字列だが、長いし分かりづらいのでハンドルとして人間が識別しやすい名称を持つ。例えばBlueskyの場合は xxx.bsky.social でTangledの場合は xxx.tngl.sh のような文字列だが、これらのハンドルは未来に渡り不変ではない。該当するハンドルが利用されなくなったら別の人が再利用することも可能となっている。
DID は以下のAPIで誰でも調べられるので隠す必要はない。
https://bsky.social/xrpc/com.atproto.identity.resolveHandle?handle=lufia.orgこのとき、独自ドメインを所有しているなら、そのドメインをハンドルとして使うことができる。具体的な手順を書くと、
- 自分の DID を調べる
- ドメインに TXT レコードで _atproto を作成する
- このとき値を did=did:plc:xxx として保存する
この状態で設定画面から変更するとハンドルがドメインに切り替わり、これまで使っていた xxx.bsky.social ハンドルは解放される。
いちど検証ができたからといって _atproto レコードを消してしまうとログイン等ができなくなる。具体的にはtangledアカウントだが、レコードがない状態でログインや新規作成しようと試みてもユーザーが存在しないことになっていた。この場合でもレコードを復元すれば利用可能になる。